2015年7月1日水曜日

現役通訳者によるお役立ち英語表現【21】

1. 【make a killing】大儲けする
例)I made a killing in business. (事業が成功し、ぼろ儲けした)

2. 【play musical chairs】権力争いをする
例)I had to play corporate musical chairs. (会社で権力闘争に巻き込まれた)

今日は上の2つを取り上げました。機会があれば使ってみて、自分のものにしてみましょう。





2つ目のplay musical chairsはもともと「椅子取りゲームをする」という意味で、そこから派生して「権力争いをする」という意味になったのでしょう。  

若い女性が主人公の物語、例えば『ブリジット・ジョーンズの日記』や『The Sex and the City』(もともとは本として出版され、その後テレビシリーズ化)などをChick Lit(chickのliterature、つまり若い女性の文学)と呼ぶそうです。chickが差別用語に当たるのでは、という疑問はさて置き、このようなジャンルに興味のある方は原書で読んでみてはいかがでしょうか。英語のスキルアップにつながるうえ、興味があるので長続きすると思います。興味関心は継続のもと、そして継続は力なり。ぜひ1度お試し下さい。
(まぐまぐメルマガ「英語で身を立てる方法 vol.179」を改稿)

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